人気ミステリーに登場する不思議な建物を一級建築士が建築図面に落とし込む。
(「BOOK」データベースより)
第1章 正十角形の危険な館:高さ6m。支柱のない屋根に、巨大なガラス製の出窓―『十角館の殺人』綾辻行人
第2章 日当たりの悪い「8」の字の家:お風呂が12個ある大豪邸は、中庭からの採光が頼り―『8の殺人』我孫子武丸
第3章 51mの廊下があるロッジ:窓のない狭くて暗い廊下に、客室15室が一直線!―『長い家の殺人』歌野晶午
第4章 明治の建物を改修したホテル:居留地建築の様式にインド風装飾を施した擬洋風建築?―『玄い女神』篠田真由美
第5章 建物も廊下も十字の屋敷:火事が起きても逃げやすい!?バリアフリーな3階建て―『十字屋敷のピエロ』東野圭吾
第6章 元・天文台の大豪邸:オリオン座を表現。中と外を逆転させた天才的建築家の趣向―『笑わない数学者』森博嗣:第7章 教団の中庭に立つ82mの塔:教祖のみがエレベーターで上がれる、頭頂部の〈祈りの間〉―『誰彼』法月綸太郎
第8章 本陣の格式を伝える離れ家:枝折り戸には閂。手水鉢から欄間をのぞき、こざるを外す―『本陣殺人事件』横溝正史
第9章 正方形を2等分した三角屋敷:実は台形!仲たがいで真っぷたつにした奇妙な洋館―『三角館の恐怖』江戸川乱歩
第10章 斜めに5度傾けられた館:極寒の宗谷岬に立つ、傾いた屋敷とピサの斜塔を模した塔―『斜め屋敷の犯罪』島田荘司
(「BOOK」データベースより)