(ボクが動揺するとよくないことがおきてしまう。よくないことはボクだけにとどまらない。世界がよくないほうへとバランスを崩してしまう。少しずつ…世界から見ればほんのわずかかもしれない。でもそれで不幸になってしまった人はきっと―)自分の好奇心を体の奥底に閉じ込め、心の揺れを極端に恐れ誰とも深くかかわらないときめた西村祐胡(ゆうこ)。彼はクラスメートからは若くして悟っているクールなやつと思われている。そんな彼の前に現れるのは…。清水マリコが描く、日常に潜む切なくも甘い迷宮の連作短編集。
(「BOOK」データベースより)
黒い手の少年
青い目の少女
電脳紙芝居オジサン
ネペンテス
a quirk of Fate
減色症
ペットセメタリー
消せない傷
(「BOOK」データベースより)